こんにちは、掃除機選び相談室の結(ゆい)です。家電量販店のクリーナー売り場に4年間、立ち続けてきました。
ダイソンのコードレス掃除機を検討していると、ネットの口コミで「重い」「うるさい」「バッテリーがすぐ切れる」といった声を見かけて、不安になった方もいるのではないでしょうか。
この記事では、実演販売の現場で何千回、実機を動かしてきた立場から、よく見る口コミについて「本当のところ」をお伝えします。
良い面だけでなく、気になる点も正直にお伝えします。
※記事内の画像は全てイメージです。ダイソンの掃除機ではないのでご注意ください。
この記事でわかること
- ネットでよく見るダイソンの口コミ・評判の本当のところ
- 気になる点への具体的な対策
- 口コミを読むときに気をつけたいポイント
口コミ①:「重くて腕が疲れる」

これは実演の現場でも本当によく聞く声です。
現行モデルで一番重いV12のシリーズでも総重量は2kg前後あり、長時間持ち上げたままだと腕や手首に疲労を感じやすいのは事実です。
ただ、1.5kg前後まで軽量化されたMicroシリーズやペンシルバックのシリーズもラインアップされているので、「重さがどうしても気になる」という方は、軽量モデルから検討するのがおすすめです。
実際に一度店頭で持ってみると、想像していた重さと違うことも多いですし、過去のモデルからすると、現行モデルはどれも軽くなっています。
店頭で「軽くなったねー」と驚かれることはしょっ中あります。
▼ダイソンの軽量モデル
口コミ②:「バッテリーがすぐ切れる」

強モード(パワフルモード)だと、確かに10分前後で切れてしまう機種もあります。
これは口コミの通りで、誇張ではありません。
なのですが、これはダイソンに限ったことではなく、どのメーカーのコードレス掃除機でも、強モード(ハイパワー)の使用時間は5分から10分です。
そして、最初から最後までずーっと強モードで使用すると、バッテリーの減りが早くなります。充電を満タンにしても、すぐ切れちゃう。そんな症状があればバッテリーの交換時期と考えて良いでしょう。
逆に言うと、バッテリーを長持ちさせたかったら、強モードを使うのは必要最低限にして、通常モードで使用すること。
「それじゃ、吸わないのよー」と言いたくなりますよね。だから、通常モードでも、イライラせずに吸引できる掃除機を選びましょう!ということですね!
口コミ③:「運転音がうるさい」

これも、昔のダイソンだと、良く言われていたデメリットですね。
ただ、最近のモデルはどれも昔に比べると静かになりました。
さすがに強モードは実演中も「思ったより大きい音」と驚かれることが多いですが、それはどこのメーカーでも大体同じで、ダイソンだからうるさいということはないですね。
逆にダイソンなら、強モードにしなくでも十分、吸引できるので、普段は中〜エコモードでも十分。
強モードにしなければ、運転音もきにならないレベルだと思います。
強モードは「ちょっとここだけ気合を入れて掃除したい」とか、ちょっと吸わないな感じる場面に絞って使うのが現実的です。
口コミ④:「ゴミ捨てで粉が舞う・髪が絡む」

これも、よく聞く口コミです。
「ダイソン、ゴミが舞うから嫌なのよ」と。
はい。実際に、ゴミを捨てる時に細かいホコリが舞いやすいのは事実です。
なのですが、見方を変えると、「舞うような細かいゴミまでダストボックスにきちんと収めている」ということなんです。
これは、意外と思われるかもしれませんが、ダストボックスの密閉度って実は重要で、吸引力にも関わってきます。
本当に細かーいゴミをせっかく吸引しても漏れていては意味がないですよね。
その部分は、ダイソンの掃除機のフィルター部分もかなりの工夫があり、ダイソンの掃除機の排気は実は他社に比べてキレイなんですよ。
それらを踏まえると、ゴミを捨てる時にゴミが舞う問題は、そこさえ工夫すれば、実はメリットしかないんです。
ダストボックスに溜まったゴミを捨てる時は、ゴミ箱に深く差し込んでから開けると、舞い散りをかなり減らせます。やってみてくださいね。
回転ブラシに髪の毛が絡みやすいというのも、少し前のモデルかもしれません。
現行のものはブラシ自体に毛が絡むことはほとんどないと思います。
ただし、ブラシの端っこや、コマの部分はどうしても、どのメーカーでも毛が絡みます。
現行モデルは、ブラシ部分もワンタッチで外せますのでまめにお手入れをしてあげてくださいね。
少し前のモデルでも、コインなどでブラシ部分を簡単に外して掃除できる設計になっているので、月に数回のお手入れで気になりにくくなりますよ。
口コミ⑤:「トリガーを握り続けるのが疲れる」

これも実演でよく指摘される点です。
電源はレバーを握っている間だけ作動する仕組みなので、長時間の掃除では指や手が疲れやすいという声は正直そのとおりですね。
ただ、ネットにはあまり上がってこないかもしれませんが、「トリガー式が楽」という声は確実にあります。
なんなら「トリガーに慣れてるから、今更ボタン押すの面倒だわ」という方もいらっしゃいます。
実際、最近のモデルは、しっかり握らなくても、少し触れただけで稼働するようになっていますので、そんなに意識しなくても掃除機を動かすことはできます。
むしろ、掃除機をかけている最中に、物をよけたりして、掃除機が手から離れることがありますよね。
そういう時、トリガー式なら「手を離せば止まる」から、オンオフする手間がないということもあります。
とは言え、「やっぱりトリガー式は嫌だ」という方は、ダイソンでもボタン一つでオン・オフを切り替えられるタイプもありますし、今ではボタン式の機種の方が増えました。
トリガー式もボタン式も、購入前に店頭で実際に握ってみることをおすすめします。
口コミ⑥:「思ったより吸引力を感じない」

CMや広告のイメージから期待値が上がりすぎている場合に、この声が出やすいのかな?とも思います。
ただ、店頭で実演していても、ダイソンの吸引力は圧倒的です。
「思ったより吸引力を感じない」というのは、「毛足の長いカーペットの奥のゴミまで一瞬で消える」といった過剰な期待をすると、ギャップを感じやすくなります。
その他にも、湿度が高い時期だと、床にゴミや髪の毛が張り付いていて、掃除機では吸えないということも考えられます。
ダイソンだけでなく、コードレス掃除機に取って意外な強敵はお米です。笑
すみっこに落ちたお米は、結構、強敵です。
理由は、ヘッドのブラシは丸いので、壁にヘッドをあてると、ブラシと壁と床の間にほんの少しの隙間ができます。そこに落ちたお米を吸うのは至難の業。
吸引力でもっていくか、もういっそのこと「吸わないじゃん!」ってイライラするくらいなら、手で取った方が早いです。笑
ダイソンの吸引力なら、フローリング中心のご家庭であれば、全く問題なく実用上十分な吸引力ですよ。
▼ダイソン現行モデルで最強の吸引力
結局、口コミはどう読めばいい?
ここまで見てきた通り、ネットで指摘される口コミの多くは「事実」です。
ただ、その多くは使い方や機種選び、お手入れなどでカバーできる範囲のものでもあります。
口コミを鵜呑みにして候補から外してしまうのも、逆に口コミを一切見ずに選んでしまうのも、どちらも少しもったいないです。
気になる口コミがあれば、実際に店頭で触れてみるのが一番確実ですし、ダイソンであれば、実演スタッフがいる店舗もあります。
実際にゴミを吸引させてもらうとよいですよ。
店舗にいくのが難しい場合は、実際にダイソンを使っている人に聞いてみるとか、どう対処しているかを知るところから始めてみてくださいね。
それでも決められないときは、掃除機選び相談室へご相談ください
口コミの「本当のところ」をお伝えしてきましたが、正直なところ、気になる点が自分にとってどれくらい重要かは、人によって本当に変わってきます。重さが気にならない方もいれば、音の大きさが一番気になる方もいます。
私は今も売り場に立ちながら、口コミで話題になるポイントを含めて実機に日々触れています。この記事だけでは書ききれない、お客様お一人おひとりの状況に合わせたご提案も可能です。
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